お弁当の橋亭

肌荒れしないコスメ

机上に並ぶ基礎化粧品

私は小学生の時からニキビが多く、肌のトラブルに悩んでいました。顔を何度洗ってもニキビが治らなくて泣いたこともあります。裕福な家庭ではなかったので病院に行くこともできませんでした。お父さんは「放っておけば治る。」と言って相手ににしてくれません。お母さんは「ごめんね。」と一緒に泣いてくれました。私は小さい頃からずっと肌にコンプレックスを抱えて生きてきたのです。
高校生になって私はアルバイトを始めました。お金を稼いで、病院へ行ったり自分に合う薬を見つけたかったからです。ドラッグストアで働くことができたことも良かったです。私は肌に関する知識や市販されている薬に関する知識を得ていきました。病院の皮膚科で処方してもらった薬を試してみたり、ドラッグストアで売れている薬も試しましたが、あまり効果はありませんでした。私の肌は極度の敏感肌なのでしょう。初めて使う薬で顔が赤くなる時もありました。私のニキビは一生治らないのではないかと考えてしまい、高校では友達を作ることも積極的にできませんでした。私はネガティブなループに陥っていたのです。
大学生になり、私は無印がコスメを販売していることを知ります。無印といったら日用品や雑貨、服のイメージが強かったので、化粧品や保湿液、洗顔の商品を取り扱っていることに驚きました。私は無印の商品を使ってみることにしました。すると、これまでずっと悩んでいたのが嘘のように肌荒れが解消されたのです。まず無印は体に悪い素材、原材料はほとんど使っていなく、また敏感肌用の商品も豊富でした。ですので私は肌荒れすることなく良い洗顔料や化粧水を使うことができたのです。
ニキビも減っていきました。そうすると心もどんどん明るくなり、大学では友達もたくさんできました。ずっと悩んできましたが、諦めないで良かったと思います。
私と同じような悩みを抱えている人は少なくないと思います。女性で特に10代など若い頃は顔や体型など容姿に関することで悩んでしまう人は多いのではないでしょうか。悩みは様々だと思いますが諦めないで頑張ること、周りに相談したりネットで情報を得ること、そして何より悩みすぎないことをおすすめします。私の経験が誰かの役に立ったら嬉しいです。